◎~子どもの未来は、豊かに明るく、無限の可能性を秘めている!!~

福室希望園が生まれて、17回目の新年を迎えました。保護者の皆様、地域の皆様、関係各位皆様に支えられて、16年を過ごしてきましたことを、今、新年を迎えて改めて感じております。
この『希望園だより』を通じて、老婆心を皆様に伝えてきました。きっと耳の痛いことや、胸が痛いようなことも記事にしてきました。勿論、当然と思っていただける方だけではなく、反発を持たれた方もいるとは思います。そのことは十二分に感じながらも、物言えぬ子ども達の代弁者としての役割を果たしてきたつもりです。
近年、家族の形態が大きく変化し、何よりも大切と言われてきた「子育ての伝承」がなくなりつつあり、その家族を支えてくれた「地域の相互扶助」もなくなり、ややもすれば、孤立した子育てになり、子育てを負担と感じてしまうお父さん、お母さんが多くなってきています。何よりも、いつも言うように「子育てしながら仕事をする」から「働きながら子育てをする」となっている今の子育て環境では仕事と子育ての両立は大変です。出来るだけ親子で一緒の時間を大切にと老婆心は叫んできたのですが、なかなか届かないのも無理からぬことと思っています。でも、私はめげません。老婆心として伝えられるのも、もう、そんなに時間はありません。だから、今年も頑張って子ども達の代弁者になっていこうと思っています。そうしなかったら、今しなかったら、親も子どもも、後で後悔することになる。後では遅いのです。今のことは、今でなければなりません。どうぞ、皆さん、お付き合い下さいね。
正月、新年早々、話が堅くなりましたが、子どもは誰も1人1人、みんな豊かな愛情に包まれ、明るく、健やかに生きる権利があり、未来には無限の可能性を持っているものです。私達大人は、子ども達が伸び伸び生きられる環境作りに最善の努力をする義務があるのです。昨年の1月も同じような事を書いておりますが、みんなで頑張っていきましょう!!
さて、話はすっかり変わりますが、2014年度の今年は、日本の保育制度が大きく変わります。ざっくり言えば、保育所の機能と幼稚園の機能が1つになる『認定こども園』となります。詳しい内容については、未だ正式発表になっておりませんが、2014年度に準備し、来年の2015年4月(平成27年)より実施ということになります。保護者の皆さんも利用の仕方が変わってきます。ちなみに、保育料は、今は金融機関か市に直接納入していますが、園に直接支払うことになります。保育料の滞納等は園直接になりますので、今より厳しい収納方法がとられるようになります。保育時間も短時間保育、長時間保育のいずれかで申し込むようになる等、何かと面倒になります。但し、即「認定こども園」にするか、しばらく「保育園」としてやっていくかの選択は出来るのですが、5年位先には、はっきりしていかなければなりません。
国の方策が決まり次第、保護者の皆様にはご報告していきたいと思います。
今年も園とご家庭が『車の両輪のごとく』を目標に、子ども達の幸せのため頑張りましょう!!私達職員一同も最善の努力をしていきます。ご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
3.11を忘れない。3年目を迎えますが、多くの被災地は変わりつつありますが、心の復興は未だのようです。私達がせめて出来ることは、3.11を、被災地にある人達を忘れないことです。